安城七夕まつりとは
「日本三大」から「願いごと日本一」へ
〜あなたが抱く大切な願いごと。安城のまちにたなびく短冊に、そっと託してみませんか?〜
日本には仙台、平塚を始めとしたいくつかの「七夕まつり」があります。しかし、なかでも安城七夕まつりは、竹飾りのストリートが日本一長いと言われ、同様に短冊の数、願いごとに関するイベントの数も日本一であると思われます。これこそが安城七夕まつりの長年にわたる歴史の中で培ってきた財産。そこで2009年から「願いごと、日本一。」をキーワードに、今まで以上に願いごと関連のイベントを充実させました。
2008年までは「お祭り広場(更生病院跡地)」という名称で盛り上がりを見せていたメイン会場は、「願いごと広場」へと改称。そこでは、すっかり恒例イベントとなった「願いごと短冊」をはじめ、七夕神社、公式キャラクター・きーぼーの本拠地など、見逃せないコンテンツでいっぱいです。
これらはすべて安城七夕まつりを「日本三大七夕まつり」から「日本一の七夕まつり」に進化させるという思いから生まれました。願いごとに関することではどんなことでも日本一を目指す。そして「安城七夕といえば願いごとだよね」と言ってもらえる、願いごとの聖地にしていきたいと思っています。
2011年に起こった未曾有の大震災の影響で勢いを失いしつつある日本にあって、心のこもった言葉で夢や愛を表現する「願いごと」は、奮起・再興のきっかけになり得るものであると確信しています。また、被災地の方々にも「願いごと」を通して元気をお届けしたいと思っています。
自分の想いを奏でる場、そして夏のかけがえない思い出に。安城七夕まつりを、今年もよろしくお願いします。